皆さんは「ベアフットシューズ」というものを聞いたことがありますか?
私は正直、つい最近までまったく知りませんでした。
きっかけは、友人がベアフットシューズを履き始めたことです。
「それ何?」「どういうところがいいの?」と気になって聞いてみたところ、人間本来の足の感覚を取り戻せると聞いて、「何それ、ちょっとすごいんじゃない?」と興味を持ちました。
そこから自分でもいろいろ調べてみるうちに、「これ、ちょっと試してみたいかも」と思うようになり、実際に購入して履いてみることにしました。
まだ履き始めて日が浅いですが、これまでのシューズとはまったく違う感覚があり、驚きの連続です。
結論から言うと、ベアフットシューズは「足の使い方を根本から変えるシューズ」でした。
ただし、いきなり走るとケガのリスクもあるため、正しい始め方がとても重要です。
ベアフットシューズとは?

ベアフットシューズとは、名前の通り「裸足(ベアフット)」に近い感覚で歩いたり走ったりするために作られた「足の使い方を根本から変えるシューズ」です。
一般的なランニングシューズは、クッション性や安定性を高めるためにソールが厚く作られていますが、ベアフットシューズはそれとは逆の発想で設計されています。
特徴としては、以下のような点があります。
- ソールがとても薄い
- クッション性がほとんどない
- 足の指が自由に動かせる形状(つま先が広い)
- 足本来の動きを妨げない構造
このような作りによって、地面の感覚をダイレクトに感じることができ、自然な歩き方や走り方を身につけやすいとされています。
最近では、厚底シューズが主流になっている中で、「本来の足の使い方を取り戻す」という目的でベアフットシューズを取り入れる人も増えてきているそうです。
ただし注意点もあります。
ベアフットシューズはサポートがほとんどないため、慣れていない状態でいきなり走ると足やふくらはぎに大きな負担がかかり、ケガにつながる可能性があります。
そのため、最初のうちは短い距離をまずは歩くことからスタートするのがおすすめです。
実際に履いてみるとわかりますが、歩くだけでも普段使っていない筋肉を使う感覚があります。
少しずつ体を慣らしながら、徐々に距離や強度を上げていくことが大切です。




ちなみに私が購入したのは「MERRELL(メレル)Vapor Glove 6」です。
「地面と足に”一体感”を与える究極の裸足感覚を実現した”0mmドロップ構造”の*ベアフットシューズ。(公式サイトから抜粋)」ということです。
見た目もおしゃれで可愛い。
ベアフットシューズを実際に履いてみた感想(初心者レビュー)
正直、最初に履いたときの感想は「今までのランニングシューズと全然違う〜」でした。
最近のランニングシューズって厚底でクッションが効いていて、とても柔らかいですよね。
その分、地面を感じにくいというか、「自分の足で走っている感覚」が少し薄れている気がしていました。
実は以前、ランニングの先生に「足の指先を使って走りなさい」と言われたことがあります。
でも正直、そのときは「こんな厚底で足の指先をどうやって使うの?」と、全然イメージができませんでした。
ところがベアフットシューズを履いてみて、その意味が初めてわかりました。
このシューズはソールがとても薄くて、歩くたびにしっかりと地面を踏んでいる感覚があります。
まさに「自分の足で大地を踏みしめている」という感じです。
さらにつま先部分にゆとりがあるので、靴の中で足の指をしっかり動かすことができます。
そのおかげで、「足の指で地面をつかむ」という感覚も自然にできるようになりました。
「あ、こういうことか」と、初めて体感として理解できた瞬間でした。
踵(かかと)着地のクセに気づいた
実際に歩いてみて、もうひとつ気づいたことがあります。
それは、「自分が踵から着地するクセがある」ということです。
ベアフットシューズで踵から着地するとけっこう痛いです。
おそらく今まで履いていたシューズは、踵への衝撃を吸収してくれていたんだと思います。
でもベアフットシューズはそのサポートがありません。
だからこそ、自然と「足の真ん中から着地する」ことを意識するようになりました。
シューズによって自分の歩き方のクセに気づけたのは大きな発見でした。
階段がこんなに大変だとは思わなかった
もうひとつ驚いたのが階段です。
ベアフットシューズを履いて階段を登ると今までよりも倍くらい疲れる!
今までのシューズがどれだけサポートしてくれていたのか、初めて実感しました。
ベアフットシューズは登る動作に対してもほとんどサポートがありません。
その分、自分の筋肉をしっかり使っている感覚があります。
「ただ階段を登るだけ」でもこんなに違うんだと驚きました。
丹田に力が入る感覚がある
足の真ん中で着地することを意識して歩いていると、自然と体の軸が整うような感覚があります。
うまく言葉にするのが難しいのですが、お腹の奥、いわゆる「丹田」に力が入るような感覚です。これも、今までのシューズではあまり感じたことがありませんでした。いかにぼーっと歩いていたのか。
「歩く」という動作を意識するようになった
一般的なシューズやパンプスは、踵の部分が少し高くなっていて、自然と前に進みやすい構造になっています。そのおかげで私たちはあまり意識しなくてもスムーズに歩いたり走ったりできます。
でもベアフットシューズは、そういったサポートがほとんどありません。
だからこそ、「どうやって歩くか」「どうやって着地するか」を、自然と意識するようになります。
ただ歩くだけでも、こんなに意識が変わるんだと感じました。
まだ効果はこれから
私がベアフットシューズを履き始めた理由は、ランニングの総合力を上げたいと思ったからです。ベアフットシューズを履いて歩くと、フォームがきれいになるとも言われています。
ただまだ履き始めて1ヶ月も経っていないので、正直なところ、効果についてはこれからという段階です。
今は変化の途中ですが、この先どう変わっていくのかとても楽しみです。
また何か変化があれば、このブログで紹介していきたいと思います。
