名古屋ウィメンズマラソン2025走ってきました。

2025年3月9日(日)、名古屋ウィメンズマラソン2025走ってきました!
以下、振り返り。

3度目の名古屋WM。
今回の目標は3時間50分を切ってPB更新。

まずは前日に受付をするためにバンテリンドームへ。

いやー、毎回思うけど、華やか!
都会のシティマラソン!って感じ。
東京や大阪マラソンは出たことがないので、他の都市部のマラソンと比べることはできないんだけど、エキスポにも化粧品メーカーのブースがあったり、前日受付からすでにテンションを上げてくれます。

前日受付って正直面倒臭いんだけど、名古屋WMの受付は面倒ではない。楽しい!

そして今回はなんといってもバカラが目立っていた。

昨年まではティファニーがスポンサーで、ティファニーブルーに染まっていた会場が、今回はバカラレッドに(バカラレッドっていう言葉ある?)。

今年からフィニッシュ後にもらえるご褒美は、ティファニーのペンダントからバカラのタンブラーに変更となりました。これははってでも完走するしかないよね。

明日、ここでタキシード隊からバカラを手渡しされるビジョンをイメージしつつ、前日受付を後にしました。

そして、バンテリンドームのお隣にあるイオンで明日の朝ごはんを購入。
バナナは1本でよかったけど、1本売りが売り切れていたので3本入りを購入(結果、3本入りを買っておいてよかった)

そしてマラソン当日。

早朝、ホテルの部屋でマラソンの準備をしてるとテレビで名古屋WMの特集をやっていた。
野口みずきさんと福士加代子さんの軽快なトークを聞きながら、多分WMにでるランナーさん、みんなこの番組見てるだろうなーと思った。テンションあげていただきました。

そして会場到着。天気は晴れ。
私のスタート位置はD。憧れのAのお隣。
Aスタートのランナーさん、みんなかっこいい。
名古屋WMは全国から強強女性ランナーさんが集まるので、見ていて飽きない。
髪型やウエアも可愛い。可愛いくて速いランナーさんがたくさんいる。

スタートの待ち時間も飽きさせない。
トレーナーと一緒にみんなでストレッチ、hitomiさんの国歌独唱、スペシャルゲストで田中希実さんの登場など、オープニングセレモニーもいつもながら豪華。

Dは真ん中の一番前だったので、ゲストの方も近くで見ることができました。

そしていざスタート!

最初は緩やかな下りが続き、結構ペースが上がる。
あ、ちょっとペース早いかもと不安になったけど、PBを出した富山マラソンもこんな感じだったので、構わずハイペースで進む。

道は広く、走りやすい。ぐんぐん走る。

20kmくらいから少し右膝が痛み出す。
たまに右膝痛くなるのよね。
なので庇いながら、誤魔化しながら走る。
膝が痛いなんて気のせい気のせい。

20kmくらいから30kmくらいまでは、私と同じくらいのペースで走っている二人組のランナーさんが前にいたので、勝手について行かせてもらう。
お二人の会話が少し聞こえてきたんだけど、「うまくいけば3時間50分切り、最悪でもサブ4」といっていたので、とりあえず便乗させて下さい!という感じでついていった。

33kmくらいまでは良い感じで、「あれ、このままPB更新できるんじゃない?」と調子こき太郎で走ってたんだけど、35kmくらいから、「…ん?」ってなって、37kmくらいで完全に目標をサブ4死守に切り替える。

35kmくらいから急に足が動かなくなったのよ。
33kmくらいまで平気だったし、膝は痛かったけど走れないほどではないし、今回は行けるか?と思ったんだけど。
誰か30kmの壁の壊し方教えて欲しい。

この辺りから時計は見なくなった。
ペースが遅いのはわかってたので、現実を直視して絶望したくなかったから。笑

私が勝手についていったお二人も35kmくらいからついていけなくなった。
今まで引っ張ってくれてありがとうございます!

めちゃくちゃ歩きたかったけど、周りのみんなを見てもみんな辛そう。
私だけじゃない、みんな一緒!と思って気合を入れ直す。

最後の2kmはみんなに抜かれて(順位を見ると2kmで80人くらいには抜かれてた。)、サブ4のペーサーに追いつかれるんじゃないかとヒヤヒヤ。

でもなんとかペーサーにも追いつかれず3時間54分台でゴール!いやー、疲れた。
バカラもゲットだぜ!バカラレッドが眩しいぜ!
タンブラーの底に「NAGOYA WOMENS MARATHON 2025」って刻印されてる。
(メルカリでたくさん出品されてた。笑)

ゴール後はエネルギー切れ感が強くて、ゴールでもらったあんぱんが美味しかったこと…(もっと大きくてもよかったのよ)。

いつかはサブ3.5って思ってるけど、この調子だといつになることやら。
秋のレースシーズンが始まるまでに、たくさん練習しなきゃですね。

最後に、関係者の皆様、ボランティアの皆様、沿道で応援していただいた皆様。皆様のおかげでとても楽しい大会に参加できました!本当にありがとうございました!

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