登山後に足の爪が黒くなったり、最悪の場合剥がれてしまったり…そんな経験はありませんか?
私も何度もこの「黒爪問題」に悩まされてきました。
マラソンでも黒爪になるので、1年中黒爪になり剥がれて爪がない状態です。
黒爪になる原因は、歩行中に足が靴の中で動き、爪先が靴に当たり続けること。
特に長い下り坂で起こりやすく、登山の楽しさを半減させてしまいます。
ずっと登山後の黒爪に悩まされてきたのですが、今回登山靴にインソールを入れることで解決できたので、私にとっての神アイテム・インソールをご紹介したいと思います。
山ショップで教えてもらった「SIDASのインソール」
先日登山靴を買いに山ショップに行ったのですが、そこで店員さんに教えてもらったのが「SIDAS アウトドア3D」です。
登山靴を購入する予定だったのですが、インソールを購入する予定ではありませんでした。
ただ、店員さんに足のサイズなどを正確に測ってもらい、私の足は、土踏まずが「ハイアーチ」であることが判明。
さらに「爪が靴先にあたり、黒爪になる」と相談したところ、こちらのインソールを勧められました。


使用後なのでちょっと画像が汚くてすみません、、
そして実際にこちらのインソールを入れて登山したところ、今まで下山時に靴の中で足が動き靴先に爪が当たって、それが原因で黒爪になっていたのですが、今回は靴の中で足が動かない!
靴先に爪が当たる不快感もなく、無事登山を終えることができました。
購入時のポイント
インソールはただ入れればいいというものではありません。
自分の足に合ったサイズや形を選ぶことが重要です。購入前に必ずショップで以下を確認してももらうと良いと思います。
- 足のサイズを正確に測定してもらう
- アーチの高さなど足の形をチェックしてもらう
- 登山靴との相性を見てもらう
私の場合、店員さんに測ってもらった結果、土踏まずが「ハイアーチ」であることが判明。自分の足の特徴を知ることは、靴選びやケガ予防にもつながります。
SIDASのインソールもさまざまな種類があります。
足の形によって合う合わないがあると思いますので、一番良いのはショップの店員さんに見てもらい購入することだと思います。
登山での爪トラブルは、靴のサイズや履き方だけでなく、インソールの見直しでも大きく改善できます。
もし「登山で爪が当たる」「黒爪を防ぎたい」と悩んでいるなら、今回紹介したインソールを試してみる価値は十分あります。
快適な足元で、もっと安全に登山を楽しみましょう。